プロトレーダーのナンピン術とは?ナンピンの方法とその判断について

おまんちょす!DJ KUWAGATAです。

今回の記事は、

おちんぽいぬ
おちんぽいぬ

「ナンピンってどうやるんだろう?」「ナンピンのやり方が具体的に知りたい?」「どういう局面でナンピンするのだろうか…」

という人には参考になると思います。

1.ナンピンとは平均取得単価を下げるトレード方法

ナンピンとはそもそも何かというと「平均取得単価を下げるトレード方法」ということになります。

ナンピン(難平)買いとは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げることです。例えば、6,000円で100株買った銘柄が、5,000円に下がったときに100株買い増しをしたとすると、1株当たりの平均購入単価は5,500円になり、利益が出る水準が下がります。これをナンピン買いといいます。ナンピン買いは株価が上昇トレンドにあって、一時的に下がったときに行うと有利になる可能性の高い投資手法ですが、下落トレンドの途中では損失をさらに大きくすることにもなりかねません。

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/na/J0363.html

要はFXトレードしている方向けに説明すると、1LOTで買った場合、逆方向に言って下がってしまったときに、更に1LOTよりも大きなロットで買いエントリーをして、最初に買ったポジションに到達する前にプラスマイナスゼロの地点を作っていく方法です。最初のポジションを救うために使うのも良いですし、それ以上に大きな利益を狙うのであれば、上がり続ければ、通常のトレードよりも大きな利益につながる場合もあります。

ただ、その反面リスクもあります。やはり大きなロットを複数積むことになるので、その狙っている方向が永遠と逆行する場合は多大なるマイナスをくらう可能性が大きくなるのです。

2.「ナンピン」か「損切り」の判断について

上記のようなリスクもあるので、ナンピンはしないほうがいいという意見も良くネット上などでは耳にします。

ただ、これは賛否両論はあると思いますが、逆行したら一旦損切りして、さらにその下から再度エントリーするってやり方もあります。これが「当てはまるのか当てはまらないか」はその人のトレードスタイルに大きく影響しますが、大きく取れる場合もあるのでケース・バイ・ケースでナンピンを活用すべきだと考えます。

SHINNちゃんの動画で語られている内容で「ナンピン」するのか「損切り」するのかはどう判断するのか?というポイントが語られていました。基本的にナンピンはしないようにエントリーするのが良いと思いますが、ナンピンするということは、前提として早めにエントリーして利益を狙っていっている局面か、思わぬ方向に大きく逆行した局面だと思います。そこでSHINNちゃんがその判断に活用しているのが「壁の厚さ」で決めるということです。

3.壁の厚さでナンピンするか決める

「壁の厚さ」とはいわゆるゾーンです。ジョニーさんから「サポレジはゾーンで見る」ということを教わりましたが、サポートやレジスタンスを判断するときに、一本の線で考えるのではなく「範囲」で捉えていくというやり方です。SHINNちゃんはその部分を壁と呼んでいます。その壁の範囲が分厚い場合にナンピンをしていくとのこと。もちろん、範囲のピップスによってナンピンをする・しないは変わってくるとのことですが、その壁(ゾーン)の入り口と出口付近から反発を狙ってトレードする場合にナンピンを活用するそうです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?正直文章ベースだと難しい部分はあると思いますが、詳しくはSHINNちゃんが動画で語ってくれていますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

おまんちょす★

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